2014-06-19 第186回国会 参議院 内閣委員会 第23号
原子力委員会設置法改正案なんですけれども、前回の質疑の最後のところで、岡原子力委員長さん、このようにおっしゃいました。原子力発電所の再稼働の是非につきましては、原子力規制委員会の専門的な判断に法律的には委ねられております。それから、防護措置の要否についても、原子力規制委員会において判断していただけるものと理解しております。
原子力委員会設置法改正案なんですけれども、前回の質疑の最後のところで、岡原子力委員長さん、このようにおっしゃいました。原子力発電所の再稼働の是非につきましては、原子力規制委員会の専門的な判断に法律的には委ねられております。それから、防護措置の要否についても、原子力規制委員会において判断していただけるものと理解しております。
○山下芳生君 私は、日本共産党を代表して、原子力委員会設置法改正案に対する反対討論を行います。 法案は、東京電力福島第一原発事故並びに原子力委員会での秘密会議が発覚した問題等を受け、同委員会の抜本的見直しを行うものとして提案されました。
内閣委員会はいろいろな多岐にわたる法案を今国会も審議をしてまいりましたが、閣法はこの原子力委員会設置法改正案で最後となります。内閣委員会としては最後の法案でありますが、私は、極めて大事な法律が最後に来たな、こういう認識であります。
○赤嶺委員 私は、日本共産党を代表して、原子力委員会設置法改正案に反対する討論を行います。 本法案は、原子力委員会の権限を削減し、その役割を再編するもので、新たな原子力推進体制の再構築の一環をなすものであります。 政府は、今回の法改正の背景として、東電福島第一原発事故等による原子力をめぐる環境変化等を踏まえ、原子力委員会の役割について抜本見直しが必要となったと説明しています。
今後、この方針を踏まえて原子力委員会設置法改正案を国会に提出して、法案審議をお願いするということです。 今回提案した人事については、こうした原子力委員会が存続する方針、あるいは、先ほど申し上げたとおり、職務継続規定による在任期間の延長が一年を超えたことを踏まえて、現在の原子力委員会の仕事を引き続き継続していただく観点から、三人の新たな委員を提案したということでございます。